Dot Jibun コラム

ドラカツの「カレーショップきしばた」はじめて行くなら

知っておくと困らない事前情報があります


こんにちは。娘たちにすまない父(@sorrydaughters)です。

カレーショップきしばたは静岡県榛原郡にあるカレー専門店です。

白米にルーをかけたオーソドックスなカレーもありますが、きしばたに来たならおすすめは写真の「ドラカツ」。

カツがトッピングされたドライカレーにルーがかかった看板メニューです。

とにかく「ドラカツ」さえ頼んでおけば間違いない!と言い切っちゃえるほどおいしいのですが、初回ならではの注意点もあります。

きしばたのことが気になっているあなた。ぜひこの記事を読んで、きしばたデビューしちゃってください!!

 

食券購入後に気づく「普通盛り」の現実

入店してすぐ左手にある券売機で食券を購入します。

はじめてだと券売機に不慣れで戸惑いますし、さらにうしろに並ばれたりすると焦りから量まで頭が回らず、無難な「普通盛り」としてしまいがちじゃないでしょうか。

(あわてて)購入した食券を店員さんに渡したあと、皿にひらたく盛り付けられた普通盛りのドライカレーを見てしまうと、「あれ?案外少なくね?」ってなります。

なので、列で待っている男性のお客さんからは「大盛りに変更できますか?」って声がけっこう聞かれます。

よっぽど少食でなければ(お腹が減っていればなおのこと)最初から券売機で「大盛り」にしちゃいましょう。

 

辛さを聞かれたら「甘口」「中辛」「辛口」から答える

ドライカレーは注文が入ってからご主人がフライパンで手際よく炒めて作られます。

皿に盛り付けられ、テーブルに出される直前に「辛さはどうされますか?」と聞かれます。

ここで答えた辛さのルーがかけられるのですが、はじめてだと突然の質問にドキマギしてしまうかもしれません。

じつはテーブルには画像の案内が置いてありますが、読んでなかったら撃沈です。

 

さながら二郎の「ニンニク入れますか?」
すまない父

 

選べる辛さは「甘口」「中辛」「辛口」の3種類です。

ただし、ドライカレーの「甘口」は「カレー粉本来の辛さ」と案内にもあるように、決して辛くないわけではありません。

なので「甘口かぁ・・・なら中辛!!」だと、辛いのが苦手な方には辛すぎる可能性があります。

ここは言い回しに惑わされず、「甘口」を選ばれたほうが無難です。

 

盛り付けの要望だって聞いてくれる

ドライカレー同様、トッピングのカツなども注文が入ってから調理されます。

サクサクだったりホカホカのトッピングが楽しめるわけですが、さらに盛り付け方に要望があれば対応してもらえます。

 

道の向かいが「さわやか」だろうが客足は絶えない

どうでしょうか?少しでも潜在的「きしばたファン」デビューの背中を押すことができれば嬉しいです。

作り置きをしないドライカレーやトッピングにみられる「お客さんファースト」のサービス精神は、この一風変わった商品に自信があるからこそ美味しく食べてもらいたいというお店側の思惑としてもうまくいっていると思います。

次から次にやってくるお客さんがほぼ「ドラカツ」を注文するなか、その都度フライパンでドライカレーを調理するってかなり手間じゃないですか?カツとかだって揚げておきたいですよね?

なんなら切って置いておきたい。
すまない父

でもそうしないのはやっぱり「そのほうが美味しいから」なんだろうな、と一口食べれば思うのです。

んではまた別の記事で。

カレーショップきしばた
〒421-0301 静岡県榛原郡吉田町住吉701−5
営業時間:11:00〜15:00
駐車場は店の前、近隣店舗と共有で20台ほど

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娘たちにすまない父

静岡県浜松市在住。組織で働けないことにようやく気がついた'77年生まれの45歳。
小さな娘達に悪いなぁと思いつつ、好き放題やらせてもらっている父の雑記。
個人事業主として生きていくことをノリで決めました。Dot Jibun代表

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