バイクから見える世界#011 名古屋高速都心環状線-The world the rider sees#011 Nagoya Expressway Ring Route
こんにちは。RIDERS HIGH管理人(@sorrydaughters)です。
高速道路はその構造上、周回走行が可能な区間があります。私の住む静岡県も、東名高速と新東名高速が並行して走っており、新清水JCT(新東名)⇨清水JCT(東名)⇨三ヶ日JCT(東名)⇨浜松いなさJCT(新東名)と走行すれば、延々と高速道路上を周回走行することは可能です。
もちろん走行距離に応じた通行料金が徴収されます。(一周したのち入場した次のICで下りても、一区間分の通行料金とはなりません)
また、都市高速では首都高速・名古屋高速・阪神高速・福岡高速の4社が周回走行が可能となっています。
このうち、名古屋高速と福岡高速については入口で定額料金を払う仕組みなので、環状線を何周走っても同じ料金になります。(参考記事:首都高は周回走行しても料金が変わらなかった)
実際に名古屋高速都心環状線を周回走行した様子を動画にしてみました。
00:00 徒歩による名古屋駅周辺の散策
04:39 名古屋高速都心環状線へ
今回のルート
機材の紹介
bike : SUZUKI GSX-R750(’08)
camera : SONY HDR-AS300
mike:ZOOM H2n
place : 名古屋(NAGOYA)
wear:ROARS ORIGINAL SHIRRING SINGLE RIDERS JACKET
Music: Hanging_Out(Bruno E.)
Music Link: YouTube Audio library
名古屋高速都心環状線は同一料金で周回走行が可能
今回、名駅ICから入場し都心環状線を1周したのち鶴舞南JCTから名古屋高速3号線へ。名古屋南JCTから伊勢湾岸経由で豊田JCTから東名高速へ入り、浜松西ICでおりました。
ETCでの通行料は2,170円となり、これは通常の料金と変わりなく、周回走行による加算はありませんでした。
週末の都市高速は、走り慣れた方とツーリングなどで初めて利用する方が混在するうえ、合流などが複雑だったりと割と初見殺しの構造をしています。
こういった救済措置があると、下りる予定の出口をいきすぎたとしても安心して周回で戻れるため、名古屋高速都心環状線は利用者に優しい構造と言えるのではないでしょうか。
あくまでも同一料金による周回走行が可能であることを紹介する記事となります。けっしてルーレット走行を推奨するものではなく、4本の直線を繋ぐコーナーはほぼ90度で十分に注意して走行する必要があります。
名古屋駅近辺のおすすめバイク駐車場
今回の撮影で使用したJPタワー名古屋タイムズ駐車場がおすすめです。屋根付きの場内にチェーン式のロックとなっており、警備員の方が常駐されています。24時間利用可能で、利用料金は1時間100円となります。
駐車券の発行はなく、近隣の買い物による値引き等のサービスはありませんが、アクセスの良さと大型バイクが駐車可能であること、比較的空いていることから大変利用しやすい駐車場だとおもいます。
注意する点として
・支払いにクレジットカードが使えない。現金のみでの支払いとなりますので注意してください。
・入り口が少しわかりづらい。名古屋駅を左手に、名駅通りの中央郵便局北交差点、シェルの看板が見えたら左折。
おまけ:twitterでの紹介動画
本編とはべつにtwiiter用に編集した別動画も用意しました。じつは本編よりも気に入っていたりして。。。
バイクから見える世界#011 名古屋高速都心環状線-The world the rider sees#011 Nagoya Expressway Ring Route#車載動画 #名古屋高速 #gsxr750 #動画編集 pic.twitter.com/wYLLPpb1Il
— RIDERS HIGH〜バイクから見える世界〜 (@sorrydaughters) September 26, 2020
平日はもう少しビルの明かりが灯ってきれいな夜景がみられるのでしょうか。週末土曜日の走行でしたが、環状線全体に、すこし暗い印象を受けたのが残念です。名古屋駅周辺は車や公共交通を利用した方が断然便利で楽しめるかとおもいますが、話のネタとして都心環状線、1.5周ほどぜひ!